水質分析

1. 公共用水域調査(河川水・湖沼水・海水・地下水等)

  • 人の健康の保護に関する環境基準
  • 生活環境の保全に関する環境基準
  • 地下水の水質汚濁に係る環境基準
  • 要監視項目

国土交通省や県市町村の計画の元、公共用水域での定期調査を行っております。

定期監視を行い続けることで、どのような変化が起こっているかが把握でき、また対策を考える際のデータとして活用されています。

2. 工場排水・施設からの放流水

  • 水質汚濁防止法(調査含む)
  • ゴルフ場で使用される農薬に係る暫定指導指針
  • 工場や事業場からの排水の検査
  • 下水水質

工場排水や施設からの放流水は、自然環境に大きな影響を与えることがあります。そのことから工場・事業場は公共用水域へ排出される排水の量や濃度を規制されることが水質汚濁防止法により定められおり、工場・事業場の排水を公共下水道へ排出する時には、下水道法が適用されています。

また、浄化槽においては正常に稼働しているか確認することが浄化槽法により定められています。貴社の現状の排水状況を把握し、分析の結果から、排水に関する支援をしていきます。

3. 水道法・ビル管法に係る水質検査

  • 飲用井戸水検査
  • 簡易・小簡易専用水道検査
  • 専用水道(第20条)
  • ビル管理法による水質検査
  • その他

私たちが常日頃使用する水。安全にご使用いただけるよう、水道法にて厚生労働大臣の登録を受けた登録水質検査機関による検査が行われております。

水道事業から受水して供給する簡易専用水道や特定建築物の飲料水検査については、都道府県知事より登録を受けた水質検査機関の検査が必要となります。

4. 冷却水・循環水などの工業用水

  • (社)JRA-GL02-1994(冷凍空調機器用水質基準ガイドライン)に関する項目
  • レジオネラ属菌
  • JIS K 0101(工業用水試験方法)に関する項目
  • その他、管理指標・基準となる水質項目

建築設備・空調設備等の適切な材料選定には、事前に水質分析を行うことが不可欠です。

ボイラー水や冷却水などの各種工業用水の分析を行っています。ボイラー水・冷却水は身近なビルや工場の熱利用を目的とした水です。

5. 温泉水・浴槽水・プール水等の水質検査

様々な法律や条例などの検査に対応しております。
またレジオネラ属菌検査その他細菌検査も行っております。

検査頻度や検査の有無などお気軽にご相談ください。

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日本全国対応しています。お気軽にご相談ください。